今日読んだアルファルファモザイクの記事にあったレスにものすごく感心してしまった。
戦略的撤退は欧米の企業じゃ当たり前。
これをきちんと出来る企業は生き残る。つか、もともと 「撤退して余剰兵力を作る」っていう
軍事作戦なんだな。
IBMやマイクロソフトは全体業績好調でも、
部分撤退・他社への売却→新たな資金獲得→新部門や好調部門への投入 をやっていた。
日本は残念ながら「全員イケイケ→全員玉砕」を第二次大戦から現在まで繰り返している。
なるほど、納得の分析だ。
そういやロンメル将軍も北アフリカでイギリス軍相手に、引いて前線が伸びきったところでカウンターを仕掛けるという作戦を繰り返して、物量ではドイツを圧倒してた連合軍(イギリス軍)を蹴散らしていたらしい。
戦場が違うとはいえ、日本がアメリカにそんな作戦を行ったという話は聞いたことがない。
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