2009年11月4日水曜日

国民は国に経済的不安を和らげることを望んでいる

民主党が圧倒的な議席数で衆議院選に勝ったのに、積極的に支持しているという話は聞いたことがなく自民党がダメだからとか消極的な意見しか聞いたことがない。でも選挙の結果から年金や雇用問題なんかの対策を最優先というのが国民の総意と感じる。

07年の参院選と今回の総選挙で日本の有権者は、何を政府に求めているかはっきり意思表示をした。有権者が望んでいるのは、年金政策などを通じて政府が国民の経済的不安定を和らげることだ。ところが保守派は経済政策に関してほとんど主張がない。国防や外交、「道徳」教育、憲法改正など、保守派が掲げる政策に対する国民の関心は極めて薄い。

中川昭一の死と自民タカ派の落日

ネットだとどうも外交や教育問題は政治の大きな関心ごとになっているけど、一般世間ではそんなのは二の次なんだろうな。

でも、僕の思想的には小さい政府を目指したいので、どうも政府が雇用問題や福祉に口出してくるのは嫌だな。絶対失敗するから。

0 件のコメント: