2009年10月11日日曜日

日本のTV報道がいかに腐っているか

 日本のTV報道がいかに腐っているか っていう動画で日本のテレビがボロクソに言われてる。でも全くその通りだよな。最近ようやくテレビ東京も気がついて番組編成を考えてるみたいだけど(ひどい番組ばかりで視聴者が民放にウンザリしてることに気付いたテレ東

 レジス・アルノーという仏フィガロ紙の記者も辛辣に日本のメディアを批判している。
日本のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」

 そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。


 最近はあまりテレビを見ないけど、たまに見ると民放のCMに入れ方があざとすぎていらいらする。ジャーナリズムとは違うが、ますますテレビを見る気がうせてしまう。
 日本、アメリカ、イギリス、フランスそれぞれの国で比較的よく見られているニュース、ドキュメンタリー、ドラマ、バラエティ、スポーツ、クイズなどのCMについて調査したところ、総合して日本では40パーセント近くが山場CMであったのにたいし、アメリカは14パーセント、イギリスは6・4パーセント、フランスはゼロだったという。


 フランスではあまりテレビは見てなかったけど(フランスのテレビ番組はあまり面白くない)CMの時間はいつも決まってるしキリがいいところでCM入るから気にならなかった。

 日本の番組だとCM前にモザイク入りまでしてCM明けの予告をして、さらにCM明けに同じ場面を放送するなんてざらだからたまらない。映画の放送なんてもともとカットしてるのに、他のバラエティ番組と同じく山場でCMに入ってCM明けに同じ映像を流すのを見たときにもう終わりだと思った。

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